apple watchが勝手に再起動・更新画面になってしまうときの解決法

apple watch series2を使って3年になります。

最新版はseries5なのでだいぶ型落ちのモデルですが、もうこれなしでの生活には戻れないほど依存してます。

ちょっと前にapple watchがちょっとおかしくなった時期があり、同じような症状が出た方がいたら参考になると思うので、こちらで紹介します。

出現した症状

OSのupdateをした直後でもないのにリンゴマークが予期せず出現してしまうようになりました。再起動時に出てくるやつです。それに加えて、リンゴマークの周りをぐるっと円が囲む画面（ update時に出てくるやつ）も出てくるように。

いずれもなんの前触れもなく出現するのですごく困りました。この状態になると時計としてはもちろんあらゆる機能が使えません。電車（SUICA）も乗れない、支払いもダメ、という状態です。

上記の状態になってもしばらく待てば通常状態に戻ったので、だましだまし使っていました。

3年も使えば仕方ないかと半ば諦めていましたが、時計や支払いはともかくSUICAが使えなくなるのは無視できず、あれこれと試してみました。

サイトで紹介されている情報を頼りに以下のような方法を試しました。

スマホでもPCでも、再起動で解決する問題は多いので、apple watchでも再起動を試してみました。再起動後も引き続き上記の症状が出たので再起動では解決できず。

使っていないアプリも多くapple watchにインストールしていました。わたしのapple watchは3年前の端末であることもあり「負荷がかかっている」との仮設でいくつかアプリを消去してもダメ。

上述の「端末への負荷」の懸念から、カード機能をapple watch側から削除してみましたがこれも解決には繋がりませんでした。

いよいよ買い替えかと考えていましたが、結局はすごくシンプルな方法で解決しました。

iPhoneの再起動です。

これですっかり通常に戻りました。apple watchの問題と決めつけていたのでiPhone側の問題はまったく考えませんでしたが、iPhoneと通信している以上は影響があって当然ですね。

iPhoneの再起動に至ったきっかけは、apple watchに不具合が出始めた頃にiPhoneが異常に熱くなっていたことです。充電中でもないのにカイロ並に熱かったので再起動した次第です。

apple watchの不具合はapple watchの問題とは限らない、です。

同様の症状が出た方は試してみてください。