毎月のコストが高かったり通える距離にジムがなかったりでジムに通えない、けど効果的に筋トレしたい、とお悩みの方(男性女性問わず)に向けて書いてます。
自重(自分の体重)でのトレーニングはトレーニングを始めたばかりはいいですが、徐々にもと負荷が欲しくなりますし、筋力のアップにも自重以上の負荷が必要です。
筋トレを始めたばかりでも自重にこだわる必要はありません。
器具を使ったほうが「筋トレしてる感」がでますし、筋トレを続けるモチベーションにもつながるので、器具の使用は初心者の方にもおすすめです。
わたし自身、ジムに通う前は自重トレーニングから初めてすぐに器具を買いました。
結果的にその後ジムに通うようになりますが、ジムに行けないときはそれらの器具を使ってトレーニングしてます。
この記事ではわたしがこれまで使ってきたものやこれから使いたいもの・気になった筋トレグッズを紹介していきます。
ダンベル
筋トレグッズとしてダンベルはいちばんメジャーですよね。腕や肩を鍛える器具として最適です。
ダンベルを持つだけで体重にプラスされる分、スクワットで脚やお尻を鍛えることもでき、シンプルですがかなりの万能グッズです。
上記のAmazonのリンクのスペック表では4kgの重量を「しっっかり鍛えたいなら」としていますがこれは運動経験のない女性向けのスペックかなと思います。
運動経験のある男性で「しっかり鍛えたい」なら8kgか10kgがおすすめです。
プッシュアップバー
腕立て伏せに使います。腕立て伏せは胸・腕・背筋などを鍛えるメニューですが、腕の幅や向きを変えるだけで鍛える部位を変えられるシンプルかつ効果的なメニューです。自重で行うので必要以上の負荷がかからず安全です。
プッシュアップバーは腕立て伏せを行う際の手首の負担を減らし、かつ筋肉への効果を高めてくれるグッズです。
使ってみるとたしかに手首が楽。かといって負荷はしっかり。
わたしは腕立て伏せは主に胸のトレーニングとして行っていますが、プッシュアップバーを使うと胸への効き方がまったく違います。ものすごく胸を使った感があって充実感がすごいです。
フィットネスチューブ
トレーニングチューブは背中に限らず肩や腕、胸、脚など全身を鍛えられます。
わたしは自宅で背中を鍛える手段がなかったので、主に背筋を鍛える目的でチューブを使ってます。
負荷の異なるチューブが同梱されているので、自身の筋力に合わせて負荷を変えられるので便利です。保管に場所も取りませんし軽いので旅行や帰省先にも持っていけます。
ボディビルダーやフィジークの選手は大会の本番前に筋肉をパンプアップさせるために会場チューブを使うこともあるようです。
ゴムバンド
お尻を鍛える器具として購入しました。お尻を鍛えるトレーニングに「脚を上げる」メニューがありますが、負荷の有無で効果がぜんぜん違います。
フィットネスチューブ同様に全身のトレーニングにも使えます。
フィットネスチューブと同じく負荷の異なるバンドが数種類同梱されていますし保管の場所も取らないので使い勝手のいい筋トレグッズです。
上記リンク商品のような輪っかタイプと帯タイプとがありますが、個人的には輪っかタイプの方が使い勝手がいい気がしています。
BODY BOSS
「あなたの家がジムになる」をコンセプトにした、自宅で全身のトレーニングができるグッズです。
公式サイトには50本を超える動画があり、また認定トレーナーによるオンラインサロンもあるので、使い方がわからない、モチベーションが続かない、という場合も安心です。
価格もそれなりですが、自宅で全身を、認定トレーナーのサポート付きで鍛えられる(まさに自宅がジム)と考えるとかなりリーズナブルじゃないでしょうか。
筋トレ本
筋トレに限らず知識を持って行うと効果が違いますよね。わたしはこの本で自分のこれまでの「腹筋トレーニング」のやり方が間違っていたことに気づけました。
amazonのプライム会員なら無料で読めるAmazon Prime Readingでも筋トレ本はいくつかあるので会員の方はぜひチェックしてみてください。
Prime Reading対象ではないですが、個人的に筋トレ本でNo.1はこれです。
・筋トレが最強のソリューションである
この本は筋トレのモチベーションになるだけでなく、人生を救う本とも言える良書です。
アプリ
筋トレは毎日やると逆に効果を落とします。トレーニングの後は筋肉の回復期間を設ける必要があるためです。しかも筋肉の回復期間は部位によって異なるので管理が面倒。
また、いつなにをどれくらいやったかを記録してあとで見返すことは充実感につながりますし、筋トレを続けるモチベーションにもなります。
そんな問題を解決してくれるのが筋トレ記録アプリです。
筋トレを記録するアプリはいくつもありますが、わたしはgenkifitを愛用してます。
トレーニングメニューの記録がしやすいことに加えて、「トレーニング部位の回復期」が直感的にわかる点がとても便利です。
マイプロテイン
筋トレに必須なのはタンパク質です。タンパク質を効率的に摂取する上でプロテインの右に出るものはないでしょう。
わたしのプロテイン歴はザバスに始まった今はマイプロテインに落ち着いてます。
ザバスはとてもおいしいんですが、マイプロテインは味(フレーバー)がとても多く(60種以上!)、30-40%OFFのキャンペーンもしょっちゅう実施しているのでしばらくはマイプロテインにお世話になるつもりです。
プロテインはほんとに味も種類(牛乳由来、豆乳由来など)も豊富なので、ご自身に合ったものを探すのもまた楽しいです。
まとめ
ジムのトレーニングも便利で楽しいですが、ジムに通えなくてもかなり充実したトレーニングが可能です。
ジムでも自宅でも筋トレは継続がたいせつです。
自重トレーニングに飽きてきたらぜひ筋トレグッズの使用を検討してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。