【iPadで習慣化をサポート】キーボードはやはりsmartkeyboardがベスト

iPadでPCのようにタイピングするには外部キーボードが必須です。ソフトウェアキーボードではメールの返信さえイライラしますね。

iPadにはsmartkeyboardが最強のパートナーとして存在しており、わたしもsmartkeyboardが登場以来、しばらくお世話になっていました。

iPad Pro&smartkeyboardを使い始めて3年以上になりますが、とても便利な反面、ものすごく壊れやすいというデメリットもあります。

だいたい1年でダメになり、早ければ6ヶ月でダメになったものもあります。その度に保証内の代替機を送ってもらったり、あるいは新たに購入したりと、これまで使ってきたsmartkeyboardは6台にもなります。

いよいよ壊れすぎだろ、ということでロジクールのキーボードを購入してこの6ヶ月ほど使ってきましたが、つい最近またsmartkeyboardに戻ることにしました。

今回はsmartkeyboardをいったん離れてからまた戻るまでの経緯や理由、改めて感じるsmartkeyboardのよさなどを書いていきます。どうぞお付き合いください。

繊細すぎるsmartkeyboard

iPad用に作られたappleデザインのkeyboardらしくとてもiPadとの相性はよかったです。折りたたむことでスタンド機能付きキーボードになる点も好きで、デザイン的にはmagic keyboardよりsmartkeyboardの方がずっと好きです。

が、いかんせん壊れやすい。6枚ものsmart keyboardを使いましたがことごとく壊れました。もちろん通常使用での結果です。

毎回6ヶ月を過ぎた頃からタイピングの感度が悪くなり、最後は反応しなくなるパターンです。

最初こそ快適ですが、次第に「またか」と不安になり、そのうち「今回はきちんと反応するかな」と心配しながらタイピングを始めることがすごくストレスになっていました。

そのストレスに耐えきれず他の外部キーボードを使うに至ったというわけです。

ロジクールも悪くなかった

代替機に選んだのはロジクールの「K480BK」

価格は3,000円ほどとリーズナブルでiPadのほかiPhoneやAndroidデバイス、PCともBluetoothで接続できます。smartkeyboardがiPad専用だったので複数の端末で使える点は便利でした。

よい点

iPhoneでも使えることで、iPadを持ち歩かずともメールの返信やブログの下書きなどもできるのは意外なメリットでした。

パソコンに使うことはありませんでしたが、長文が打てればiPhoneでできることは少なくないので、荷物を抑えたいときはiPadを置いて出かけることができました。

残念な点

ただ、ロジクールのキーボード自体はそこそこの大きさと重さなので、iPadを置いてでかけてもそれなりの重さになります。

結果的に荷物は増えないけど重さは増えるということになり、「身軽になる」という点ではそれほどメリットはありませんでした。

大きさや重さ的にもともと持ち運ぶことを前提に作られていないでしょうから、比べるのは不公平かもしれませんが。

smartkeyboardに戻った理由

上記の理由で、外出時のタイピングに不満が溜まってきたところで、「動く限りは最高の使い勝手」であることを知っているsmartkeyboardに戻ってきました。

知ってはいましたが、重さは許容範囲で打鍵感も心地よく、なによりずっとiPadにくっついているのがいい。「キーボードを持っていこう」と意識しなくていいのは思いのほか気を楽にしてくれます。

久しぶりにsmartkeyboardを使った感想

smartkeyboardを改めて使いだして2週間ほどになりますが、iPadの利用頻度が増えました。外出時だけでなく自宅でも「常に(必要なら長文も)入力できる」安心感は大きく、「とりあえずiPad」が習慣化しています。

スタンド機能も「ないと困る」

電車でもソファーでも、「カバーを開くだけで」座った状態で使えることもsmartkeyboardのすごいとこですね。

テーブルに置いて読書するときも左右の送りボタンで行き来できるのではかどります。ただし、楽天マガジンのような電子雑誌は縦置きでないと文字が小さくなってしまい(横向きでは見開きで表示されるので)読みにくいのでkindle利用時のみの利点です。

プログラミングの勉強もはかどる

最近Progateでpythonを学習中です。Progateはウェブ版(無料版より実践的なカリキュラム)ではブラウザで使えるので、PCでなくてもOKです。

なのでiPadからProgateを使うことがあるのですが、smartkeyboardのおかげでPCとまったく同じように学習できてます。

まとめ

いったんはsmartkeyboardを離れたものの、戻ってみてその便利さを痛感してます。壊れない限りは浮気するつもりはありません。

ただしまたいつ壊れるか油断できないのがsmartkeyboardなので、ロジクールも温存してあります。

プログラミング学習やブログ執筆では「書きたくなる環境」「いつでもどこでも書ける環境」を作れるかが習慣化するカギ。

その点ではiPad&smartkeyboardのコンビはやはり最強でした。

習慣化に悩む方はぜひ試してみてください。