CM効果もあって”OK, Google”も認知が上がってきましたね。Googleが展開するスマートホーム家電シリーズはGoogle Home, Nest Hubなどいくつもありますが、今回はわたしが使っている「Nest Mini」について、この3つだけで十分に使う価値がある3機能をお伝えします。
Nest Miniでできること。
声でできることはほとんどできるんじゃないか、というくらいなんでもできます。
調べ物、タスク管理、天気予報、タイマー/アラーム、デバイス管理、電卓、翻訳、スケジュール確認などなど。
Nest Miniがないときはとくにスマホで不満のなかった上記の操作も、声の操作に慣れるとスマホでの操作がとたんに不便に思えるほど。
情報は声で識別
スケジュールやタスクなど、個別のアカウントに紐づく情報は声で識別してくれます。なので家族や友人と共同で使用しても、自分の情報だけにアクセスできます。
これだけで元が取れるコア機能3つ
多機能なNest Miniですが、わたしが主に利用する機能は下記の3つ。これだけで6,050円の価値は十分に超えてます。
1. 天気
雨が降るのか暑くなるのか気になりますよね?バタバタと出かける準備をしながら「今日の天気は?」と聞くだけでその日の天気、最高・最低気温を教えてくれます。これがわずか3秒。スマホで天気を確認する頻度が激減しました。
2. radiko
スマホでradikoを再生するのはアプリの立ち上がりから選局までそこそこ時間がかかります。これがNest Miniでは例えば「tokyo FMをかけて」の一言で3秒ほどでつながります。
わたしの環境ではとくにアプリの立ち上げに数秒から数十秒かかるのでほんとにありがたい。タイムフリー(過去のコンテンツの再生)は対応していないようですが、既存機能で必要十分。
3. Spotify再生
わたしはSpotifyを利用していますが、好きなストリーミングサービスを登録できます。対応サービスは以下の通り(参考:Google Nestヘルプページ)。
- Spotify Free、YouTube Music、Google Play Music 無料版(米国、カナダ、インドでのみ利用可能)、Pandora** – リクエストした曲、アルバム、アーティストに基づいて曲が集められたステーションを聴くことができます(無料のラジオサービス)。
- Spotify Premium、YouTube Premium、YouTube Music Premium、Google Play Music 有料版、Pandora Premium、Deezer Premium – 特定の曲、アルバム、アーティストに加えて、ジャンル、気分、アクティビティに基づいた音楽や、個人用プレイリストを聴くことができます。
(ストリーミングサービスとの契約によりますが)アーティストや曲名の指定はもちろん、ジャンルや気分での指定も可能です。「朝の音楽をかけて」とか「クラシックをかけて」でOK。
ながら操作は生活を向上させる
上記の操作はスマホやPCでできるものの、その際は当然ながら手がふさがりますよね。
それを例えば料理をしながら、着替えながら、トレーニングしながら、のように「なにか別のことと同時に」できることは作業効率を挙げるだけでなくストレスも減ります。
朝の準備をしながらradiko聴きたいときに、コンテンツの再生まで1分かけてから準備に取り掛かるのと、準備をしながらコンテンツが数秒で再生できるのを想像してみてください。
これが数千円でゲットできるのは超お得だと思います。
Nest MiniだけでなくGoogle HomeでもNest Hubでも、あるいはAmazon echoでも同様のことはできますが、わたしが利用しているのはNest Miniなので、Nest Miniの神機能としてご紹介しました。
使う人それぞれの神機能があると思うので、ぜひ試してみてください!