副業があたりまえの社会になってきましたね。
でも副業でどんなことをやるべきかわからない。そんな悩みを解決する記事を書きました。
副業は圧倒的に「オンラインでできること」がおすすめです。
理由は次の3つです。
- どこでもできる
- 空いた時間(本業に影響がでない)でできる
- 低コストでできる
「オンラインでの業務」と聞くとプログラミングでウェブサイトを作る、みたいな、コンピュータに詳しくないとできないと思いますか?
だいじょうぶです。もちろんパソコンに詳しい方ならではの業務もありますが、最低限の操作とインターネット環境があればできる業務も多いです。なんらなスマホだけでできるものもあります。
では、オンラインでできる副業はどんなものがあるか紹介していきますね。
オンラインでの副業=インターネットを使って稼ぐ
インターネットでお金を稼ぐ手段はいくつかありますが、大きく次のように分類されます。
- 広告収入
- アフィリエイト
- メルマガ
- 物販
- 教育
- データ販売
など。
物販は仕入れコストがかかりますが、その他は基本的に初期投資がほとんどかかりません。
失敗しても痛くないので、とりあえずやってみて、向いてなければ止める、という選択ができます。
次に具体的にそれぞれどんな方法で稼ぐのか紹介します。
広告収入で稼ぐ
ネット上に自分のコンテンツを持って、そこに広告を貼って収益を得るパターンです。ブログやニュースサイトで広告を見ると思いますが、あの広告がサイト、ひいては運営者の収益源です。
広告を貼ることで収益を得る広告枠販売タイプと、広告がクリックされたときに収益が発生するアドセンスタイプがあります。
最近はブログよりYouTubeの勢いがすごいです。ただしYouTubeで収益を得るには登録者数や再生数に基準があるのでなかなかハードルは高いようです。
自分のブログやYouTubeに人気が出たら企業から記事や動画内容を依頼されて、企業のためにコンテンツを作ることで収益を得るといったことも可能です。
アフィリエイトで稼ぐ
ブログなどで紹介した商品が売れる、無料体験につながる、資料送付につながる、といった、なんらかのアクションにつながった場合に収益が発生します。記事内で詳しく紹介せずとも、サイトに貼った広告から上記のようなアクションが発生すればそれもアフィリエイトとして収益につながります。
アフィリエイトは商売っ気丸出しで嫌だ、という声もありますが、わたしは肯定派です。読者を騙したり嘘を書いて収益を得るのは論外ですが、ほとんどのアフィリエイトはまともな記事から発生しています。
有益な情報を書いた結果、その商品に読者を誘導するならお互いにメリットですよね。
トップアフィリエイターは月1000万とか稼いでます。
アフィリエイトと広告の違いは、アフィリエイトは対象商品やサービスの成約(資料請求や契約)ごとに収益が発生するのに対して、広告はクリックやインプレッション(広告の表示回数)で収益が発生する点です。
アフィリエイトを通じて商品やサービスが契約されれば広告主に利益が発生するので、広告メディア側への支払いも広告に比べて高くなります。
メルマガで稼ぐ
月額数百円でメールを購読してもらい、メルマガ運営会社の手数料を引いた金額が収益になります。検索で稼ぐブログなどと違って「このひとの記事をお金を払って読みたい」と思わせる必要があるので、それなりの専門性と知名度が必要です。
正直いって副業としてのメルマガはあまり現実的でないと感じています。メルマガで稼げる人はそうとうのブランドを持つ人なので、メルマガを発行する会社から声がかかるくらいじゃないと厳しいんじゃないでしょうか。
noteで稼ぐ
noteは記事ごとに有料で販売するブログのようなものです。*無料での公開もできます書籍ほど量が多くないので読みやすいものが多いですが、人気noteはさすがに書籍並みの情報の濃さ(有益性)があります。
最近はブログで集客しブランド力を高め、noteでより高い収益につなげている方も多いですね。ブログで1ヶ月30万円を稼いだ技術論をnoteで販売して1000万円を稼ぐなんてことも起きてます。
物販で稼ぐ
ネットショップでものを売るスタイル。革小物でもガラス細工でもぬいぐるみでもアクセサリーでも洋服でもあらゆるものが対象になります。自分で作るものはもちろん、古本屋で買ったものに利益を乗せて売る”せどり“もやる気さえあれば誰でも始められるビジネスとして人気です。
1からネットショップを始めるのはたいへんですが、ショップのプラットフォームを提供するサービスも増え、プログラムやデザインの知識がなくてもかんたんにネットショップを持てる環境が整っています。
データ販売で稼ぐ
物販では物理的な「モノ」を販売しますが、データももちろん売れます。というよりネット副業ならむしろこちらが一般的かもしれません。
イラスト、似顔絵、ウェブサイトやチラシ、ロゴのデザインや写真データ販売も人気です。
ネットショップ同様に、データ販売のプラットフォームも多く提供されています。
記事執筆や相談で稼ぐ
オンラインで仕事をライター業や税務、法律、悩み相談などを受注して稼ぐ方法もあります。
個人でサイトを立ち上げるのはコストが必要ですが、プラットフォームを使えばコストをかけずに受注する準備ができます。
オンライン教育で稼ぐ
ネット上の音声通話・ビデオ通話を使って何かを教えて収益を得ます。語学が人気ですが、プログラミングやピアノ、ヨガ、筋トレ、イラストなど対面で教えられるものならなんでも可能性があります。
英語が話せなくても、日本語を学びたい外国人は多いので、かたことの英語ができれば日本語レッスンを持てます(稼げるほど人気が出るかは別)。
SNSなどをうまくつかえば自分の力で集客してクラスを持てますが、それはなかなか難しいですよね。
語学レッスンを専門に扱っている会社のほか、ワンコインからオンラインでらゆるレッスンを提供するプラットフォームを提供する会社もあります。
まとめ:ネット副業はやらない理由がない
低コストで自分の趣味が活かせて、コンピュータやネットの知識も(それほど)必要としない副業がゴロゴロあります。
ダメ(向いてない、稼げない)ならすぐ止めればいいので、興味のあるものから始めましょう!