ジムに通ったり自宅で筋トレを行う人が増えてきました。筋トレは見た目をかっこよく、きれいにするだけでなく、ストレスを解消してくれたり気持ちを前向きにしてくれたりすることが科学的に証明されているので、筋トレ人口が増えるのも当然ですね。
筋トレは定期的にやるため、たとえば月曜日は上半身・水曜日は下半身、みたいに決めたり、トレーニングメニューをメモしたりで管理してると思います。
でも実際それって面倒ですよね?
わたしは筋トレを初めてもうすぐ1年の初心者ですが、いい筋トレ記録アプリを見つけてトレーニングのモチベーションがすごく上がったので、今回そのアプリをご紹介します。
トレーニングの記録はスマホアプリがベスト
毎日持ち歩くものですし、何回も触りますよね。記録するにも見返すにもスマホが最適です。
でもメモとかエクセルだとただの記録帳になってしまって味気ない。。。
わたしが筋トレを初めてしばらく経ってからそう思うようになり、いくつかアプリを試したところベストなアプリを見つけました。無料です。
iOS アプリ 「Genkifit」
アプリ選びで重視したのは以下の3つ
- トレーニングメニューが選択できる
- スケジュールが記録・確認しやすい
- アイコンがかっこいい
これを満たすのがiOSアプリの「Genkifit」でした。
記事執筆時点(2020年4月19日)ではiOSのみの展開です
トレーニングメニューが選択できる
Genkifitはプリ登録されてるトレーニングメニューが多く、オリジナルのメニューの登録も可能です。ほとんどのメニューは見つかりますが、もちろんそれぞれのメニューの細かな記録(何キロを何回上げた etc.)もかんたん。
- 豊富なプレ登録メニュー
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スケジュールが記録・確認しやすい
記録するのが面倒では記録しないし、振り返りがしにくいデザインなら記録の意味がないですよね。Genkifitは直感的に記録できかつ振り返りも楽。迷うことがありません。メニューの振り返りに便利なのはもちろん、カレンダーで筋トレした日が一覧できるのも地味によくて、先週は3回やった、とか今週は5回、とか見れるとモチベーションも上がります。
- トレーニングした日を一覧できる
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後述の「回復状態を表示してくれる」機能にもつながりますが、カレンダーではそれぞれの日にトレーニングした部位をテキストで確認できるだけでなく、全身のイラストで赤く表示される(上の画像の下部分)ので、どの日にどこを鍛えたのかすぐわかります。
アイコンがかっこいい
男性なら、筋トレをする目的は「かっこよくなる」ではないでしょうか?それなのにアプリがダサかったらやる気がでないですよね。筋トレ系のアプリは以外にデザインがいいものがなく、Genkifitのアイコンは非常に目立ってました。
トレーニングすべき状態を教えてくれる
筋肉にはトレーニング後の回復期間が必要です。この回復期間は部位によって異なり、胸筋は3日、肩は2日、腹筋は1日というようにバラバラです。これを自分で管理するのはなかなか面倒。Genkifitは全身のイラストで回復中の部位を赤く表示してくれる機能があり、今トレーニングすべき部位がひと目で確認できます。これが真っ赤になっている(全身のトレーニングできた)状態がとても気持ちいい。
- 回復中の筋肉が赤くなっている
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回復中の筋肉イラストに反映されるのはプレ登録メニューのみです。あとから登録したオリジナルメニューで鍛える部位については自分で回復状態を管理する必要があります。
残念なところ
無料アプリなのはありがたい一方で、無料アプリの宿命である広告が画面の一部に表示されます。それは仕方ないんですが、有料でもいいから広告を消したい。ですが現状有料プランがなく、広告の表示はガマンしないといけません。UIがかっこいいだけにこれがすごく残念。
また、「ニュース」という項目も不要。チープな内容のニュースが多いので、わたしは見ないようにしてます。
まとめ
筋トレ継続のコツはいかにモチベーションを保つかだと思ってます。その手段としてスマホアプリは最適で、中でも「Genkifit」は現在の筋トレアプリの中では最高だと確信しています。
食事の管理はできませんが、メニューの管理をしてくれるパーソナルトレーナーだと思って使うといいと思います。
https://apps.apple.com/jp/app/genkifit-フィットネス-筋トレを簡単に記録/id1128417675
ぜひお試しください!